11月9日(火)ひまわりグループでは釧路赤十字病院 精神看護専門看護師 工藤祥太講師をお招きし、カンフォータブルケア学習会を開催いたしました。

 

カンフォータブルケアとは「快の刺激」に着目し、認知症の患者さんが心地よいと感じる10項目を実践することで、不快な刺激・ストレスを減らし症状を安定させ、穏やかな生活に繋げるケア技術です。

 

 

 近年、社会問題にもなっている認知症。私達も認知症デイ、認知症専門棟を運営しており、利用者のみなさんへどのように最適なケアを提供していくかは大切な課題となっています。

 

 今回の学習会は本会場と分会場をzoomで繋いだほか、自宅や各職場から個人で参加した方を含め、30名以上が参加いたしました。

 約1時間にわたる講義は認知症の種類や症状別の解説から始まり、カンフォータブルケアによる効果までたいへんわかりやすく説明されていて、参加者はみな真剣に講義に耳を傾けていました。

 

 最後に工藤講師は「個人の頑張りだけでは難しい、チームとして取り組んでいくことが大切。今日学んだことは明日から実践できる。意識しないとケアは変わらない」と話され、個人のケア技術だけではなく、施設としてどう取り組んでいくのかが大切だと語って下さいました。

 講義の後も参加者からの質問に丁寧にお答え下さり、とても深い学びの学習会となりました。工藤講師、お忙しい中、貴重なお時間をありがとうございました。