「施設で働くということ」食養科インタビュー 

 食事が食べられないと、栄養状態が悪くなり、免疫力が低下し肺炎・尿路感染などの感染症に罹ったり、体の筋肉量が減ると、転倒し骨折などを引き起こしてしまいます。

栄養状態の低下は、その後のQOL(生活の質)に大きな影響を与える為、高齢化が進む近年「食事と栄養」は大変注目されています。

 ケアコートひまわり食養科では、安心・安全な食事提供を目指し誤嚥・窒息を予防する介護食の調理を行っています。

調理の仕事は直接的に利用者と関わる事は少ないですが、私たちが心を込めて作った食事で、高齢者の皆様の健康や食べる楽しみを支援するとてもやりがいのある仕事です。ほとんどの病院や施設の給食は委託会社よる運営が多い中、当施設は数少ない直営方式による給食業務を行っています。「直営」つまり、医師・看護師・介護士などのスタッフと同じように法人内で一緒に働く一員なのです。同じ職場で働く仲間と、より気持ちが通じやすく、思いやりが感じられるそんな職場です。

 現在、開設から20年を迎えますが、開設当初から勤務している4名の調理スタッフが今も活躍しています。業務を覚えるまでは、大変な事もありますがほとんどのスタッフは長く勤めることが出来る働きやすい環境です。時給は高くありませんが、福利厚生にも注目してください。1年以上勤務すると年に2度賞与もありますし、健康診断も年1回無料で受ける事が出来ます。共済会制度もあり、治療・休業など支援されます。働く人にやさしく、長く働ける仕組みが充実されています。